講座紹介

附属病院紹介

順天堂大学医学部附属 順天堂医院

各科と連携した精神・身体の総合的診察・治療、先端研究に取り組んでいる

精神科専門病床:15床

〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3

TEL:03-3813-3111 (代表)

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順天堂大学医学部附属 順天堂医院

順天堂医院は、特定機能病院の指定および JCI の認証を受けた総合病院です。15床の精神科病床を持ち、年間延べ118名の入院患者を診療すると共に、年間1277名の初診患者および延べ30,478名の再来患者を外来診療しています(いずれも2019年度)。コンサルテーション・リエゾン精神医学(consultation-liaison psychiatry)では、各診療科に入院中の患者さんに生じた抑うつ、不安、せん妄などの診療を行うと共に、緩和ケアチームの一員として主にがん患者さんのケアにも取組み(psycho-oncology)、年間47名の他科入院患者を兼科診療しています。また、全身麻酔下での修正型電気けいれん療法も実施しています。がん診療に関わる診療科では、毎週合同カンファレンスが行われており(キャンサーボード)、当科も適宜参加しています。

また、脳神経内科が主催する深部脳刺激(DBS)カンファレンスに参加し、パーキンソン病患者の DBS に関わる精神医学的問題にも取り組んでいます。その他、様々な診療科と勉強会を実施しています。

また、東京都精神科身体合併症事業にも協力し、各診療科と連携して精神と身体を統合的に診察・治療する場としての Medical Psychiatry Unit(MPU)としての活動も繰り広げています。更に、東京都の区中央部(文京区、千代田区、港区、台東区、中央区)認知症疾患医療センターを担当しており、各包括支援センターや脳神経内科などと連携を取りながら、認知症患者さんへのアウトリーチなどを担っています。また、気分障害センターとして、双極性障害治療立て直し入院プログラムを行うと共に、気分障害専門外来を設置し、双極性障害およびうつ病の専門医療に取り組んでいます。

A棟8階に実験室を持ち、気分障害分子病態学講座(10号館9階)とも連携して、分子生物学の先端技術を駆使した臨床研究を行っています。

順天堂大学医学部附属 順天堂越谷病院

精神科主体の病院
精神科専門病床:226床

〒343-0032 埼玉県越谷市袋山560番地

TEL:048-975-0321(代表)

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順天堂大学医学部附属 順天堂越谷病院

順天堂越谷病院は、埼玉県越谷市にある226 床を有する大学医学部附属の精神科主体の病院です。当院は精神科病院として約 50 年の長い歴史を持ち、埼玉県東部地域に於ける精神科医療の中核病院としての役割と、大学附属病院としての機能とを併せ持ちます。年間延べ 1,000 名近い初診患者と 89,000 名に及ぶ再来患者の外来診療、年間 500 名以上の入院患者の診療を担っています。

当施設は、日本精神神経学会の他、日本老年精神医学会、日本臨床精神神経薬理学会の認定研修施設として認可されており、各学会の専門医の取得が可能な施設です。

診療対象疾患は精神科領域のほぼ全ての疾患を対象としており、特に認知症、うつ病、パニック障害などの専門外来も充実しています。埼玉県の精神科救急システムに参加し、地域精神科救急に於ける中核病院の一つであると共に、開放型の精神科急性期治療病棟も有し、気分障害や神経症圏、薬物依存症などの患者の急性期にも対応しています。又、内科や神経内科医も常勤しており、症状精神病には密に連携して診療しています。更に亜急性期から慢性期患者への訪問看護や精神科作業療法、デイケアなどによる精神科リハビリや社会復帰支援にも力を入れています。

近年では治療抵抗性精神疾患に対する治療を充実させるために、クロザピン登録医療機関となり、クロザピンによる治療の他、全身麻酔下での修正型電気けいれん療法も実施しています。以上の他、大学附属病院として臨床研究の場としても適しており、これまでに統合失調症、気分障害のそれぞれ 600 症例を超えるデータベースが蓄積されており、毎年多数の研究報告を国際誌に発表しています。このような日常診療と研究環境の中で、研修医のほぼ全員が最短期間で精神保健指定医や学会専門医、学位(医学博士)を取得しています。

順天堂大学医学部附属 順天堂東京江東高齢者医療センター

認知症のBPSD(行動・心理症状)などの治療

精神科専門病床:129床

〒136-0075 東京都江東区新砂3丁目3番20号

TEL:03-5632-3111(代表)

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順天堂大学医学部附属 順天堂東京江東高齢者医療センター

順天堂東京江東高齢者医療センターは 2002 年に開設された、東京都江東区にある 348 床(一般病棟 219 床、認知症病棟 129 床)、25 診療科を有する大学医学部附属病院です。メンタルクリニックは外来診療と入院診療(認知症病棟および一般病棟でのリエゾン活動)を担当しており、来初診患者数は年間 1200 名を超え、認知症病棟の入院患者数は年間 500 名を超えます。
当施設は、日本精神神経学会の他、日本老年精神医学会、日本総合病院精神医学会の認定研修施設として認可されており、各学会の専門医を取得可能な施設です。
診療対象疾患は精神科領域のほぼ全ての疾患を対象としていますが、認知症治療病棟を併設しているため、認知症の早期診断、鑑別診断、早期治療、アルコール依存症を含む認知症のBPSDや身体合併症への対応が求められる特徴があります。外来初診患者の約 90%が認知症です。外来では認知症の介護者に対する集団精神療法を実施し、介護者のサポートを図っています。又、東京都の認知症疾患医療センター事業にも参画しており、地域連携やアウトリーチを実践しています。
当施設は、大学附属病院として臨床研究の場としても適しており、特に認知症については東京都でトップクラスの診療実績を誇り、様々な症例を経験できることから、学会報告や論文作成も可能です。このような日常診療および研究環境で、研修医のほぼ全員が短期間で精神保健指定医や学会専門医を取得できる指導を行っています。

順天堂大学医学部附属 浦安病院

コンサルテーション・リエゾンの多彩な疾患、症例
三次救命救急センターを有し、自殺企図患者の初期対応から関与

〒279-0021 千葉県浦安市富岡2丁目1番1号

TEL:047-353-3111(代表)

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順天堂大学医学部附属 浦安病院

浦安病院は785 床、29 診療科を有する総合病院であり、コンサルテーション・リエゾンでは多彩な疾患、症例を経験することができます。又、三次救命救急センターを有し、急性薬物中毒や墜落等の自殺企図患者の診察依頼も多く、自殺企図患者の初期対応から関与しています。当院の一般病床を用いた治療、修正型電気けいれん療法の他、必要に応じて精神科専門病院との治療の連携経験することが可能です。自殺企図後の自殺再企図予防の取り組みや、自殺企図患者の身体的治療終了後のきめ細かなマネージメントを経験でき、自殺関連の治療に特に力点を置いているところが当院の特徴と言えます。
一方、当院は、地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院に指定されており、緩和ケアチームに参加し、HIV やがん医療における精神医学的ニーズに関して学び、治療経験を積むことができます。精神科病床はありませんが、一般病床を用いた様々な精神疾患の治療の他、精神科専門病院からの身体合併症を有する精神疾患患者の合併症治療も積極的に行っています。
当院は浦安市内唯一の精神科を併設した総合病院であり、地域医療、地域住民の幅広いニーズの応えるため、時には自治体と協力し、地域に根ざした実践的な経験を積むことが可能です。

順天堂大学医学部附属 静岡病院

静岡県の精神科医療の牽引役

教育機関と連携し、小児・思春期の精神科診療を行う

〒410-2295 静岡県伊豆の国市長岡1129番地

055-948-3111(代表)

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順天堂大学医学部附属 静岡病院

順天堂静岡病院メンタルクリニックは、日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設に認定されています。当院では、外来診療に加え、一般身体科入患者の中から精神科的治療が必要な患者をコンサルテーション・リエゾンの対象として診療しています。外来患者は増加傾向にあり、一日平均 80 人前後の患者(内、新患 5 人程度)を診察しています。病院が伊豆半島地域の重要な第三次救急病院であることより、合併症や自殺企図患者が搬送されることが多く、コンサルテーション・リエゾンで身体科と併診している患者は常時 30-40 人に上ります。精神科病棟での入院治療が必要な場合は、協力病院である沼津中央病院などの近隣の精神科病院と連携を図っています。

当院の特徴として、児童思春期症例・摂食障害・発達障害・認知症・依存症などの一般の精神科施設では診療困難な症例を積極的に引き受けることにより、静岡県の精神科医療の牽引役を果たしています。特に児童思春期症例に関しては、静岡県東部地区の教育機関より当院を指定して受診する症例が多く、又、うつ病・認知症の患者数は県内一を維持しています。

外来に於いては一定期間の陪席研修の後、外来医とし独立して診療を開始します。コンサルテーション・リエゾンにおいては、指導医の下で主治医として診療を行なっています。又、第三次救急ユニットに於いて精神科救急医療に携わる一方、臨床心理士と連携して SST(ソーシャルスキルトレーニング)・PT(ペアレントトレーニング)・CBT(認知行動療法)・心理検査を実践できるようにトレーニングを行います。脳波判読、画像診断などのトレーニングを実施し、特に脳波判読には時間をかけ、独り立ちして所見記載できることを目標とします。

近年、精神科医療は、ノーマライゼーション、脱入院化が世界的潮流であり、今後外来診療が精神科の中核を成すものと考えられます。医療の高度化に伴い、特に総合病院における精神科医療のニーズはますます高まると予想されます。当病院の精神科後期研修では、外来診療で幅広い精神科疾患の治療を経験することによって、一般精神科医としての能力の向上を目指し、更にはコンサルテーション・リエゾン活動を通じて、身体疾患との合併症患者を多く経験することにより、精神症状と身体症状を包括的に診療できる精神科医になることを目指します。

順天堂大学医学部附属 練馬病院

コンサルテーション・リエゾンの多彩な疾患、症例

がん医療における精神医学

〒177-8521 東京都練馬区高野台3- 1-10

TEL:03-5923-3111(代表)

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順天堂大学医学部附属 練馬病院

練馬病院は、一般病床 400 床を有する大学附属の総合病院であり、他科との強固な信頼関係の下に、コンサルテーション・リエゾン診療を活発に行っています。コンサルテーション・リエゾン診療を通して、多彩な疾患、症例を経験することが可能です。緩和ケアチームに参加して、がん医療における精神医学的ニーズに関して学び、治療経験を積むこともできます。